就活お役立ち情報

『アパスタ☆』が、アパレル業界での就職を希望する方々に向けてお届けする、お役立ち情報です。
業界ならではの転職活動ノウハウもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください!

[1]転職する前に

転職とは働く環境が変わるということです。仕事の中身、働くメンバー、ポジション、収入、雇用形態、勤務地等々、様々な要素から成り立つ環境を変えることが転職です。転職のきっかけには、

・キャリアアップをしたい
・上記に挙げた中で何かしらの不満がある

等、様々な理由があるでしょう。そこでまず考えてほしいのは、

・転職をすることで本当にその理由が解決されるのか
・その理由が転職をしなくてもその不満を解決、改善する方法はないか

ということです。一度冷静に考えてみて、本当に最善の解決方法がないのか、と自問自答することをおすすめします。それを踏まえた上で、

「なぜ転職するのか」

を再度考えて見ましょう。

[2]転職の流れ
▼STEP1 自己分析

転職をするには、まず自己分析をしなければなりません。まずは自分のこれまでのキャリアを細かく書き出してみましょう。

・得意だった仕事、不得意だった仕事
今までの仕事でどんな業務をどのようにこなし、どのような結果を出してきたか。
そのなかでも得意だった仕事と不得意だった仕事を分けることによって、「出来ること」「出来ないこと」がはっきりと見えてきます。

・自分の強みや弱み
決して「人より優れている」という視点で探す必要はありません。大事なのは、「どのような過程で取り組んできたか」です。
ひとりで考えるだけでなく、家族や友人等、周りの人に聞いてみても良いかもしれませんね。

・将来どうなりたいかのキャリアプラン
転職はあくまでも「目標を達成するための手段の一つ」です。
ここで目標をもう一度しっかりと確認してみましょう。

・「出来ること」と「やりたいこと」の区別
自分は何をしたいのか、何が出来るのかを客観的に区別してみます。
「やりたいけど出来ない」場合は、転職活動を始める前に、スキル習得などの準備が必要となってくるかもしれません。
「好きで出来ること」をたくさん増やしていくことによって、意外な自分の特技に気づくこともあります。

・自分にとって大切なもの、重要視するものは何か
キャリアアップできる環境だったり、好きなことが出来る時間だったり、生活水準だったり
重要視するポイントは人それぞれです。
ここをはっきりさせる事で、次の企業分析にもつながります。
更にそれぞれの項目に挙がったものが何故そうだったのか自問し、理由を明確にしていく事も大事です。
この分析をしっかりすることによって、自分の本当に進みたい道が自ずと見えてきます。

▼STEP2 企業・ブランド選び

自分に合う企業、ブランドの仕事内容、求められる役割、会社の状況等をできる限り深く分析します。転職を成功させる為には、応募先企業をきちんと理解することが重要です。
志望動機や面接対策の為はもちろんですが、企業を見極め、自分により適した企業に転職す為にも充分な研究をしましょう。
現在ではインターネットを利用して情報収集を行うのが一般化してきていますが、求人情報や企業サイトから得られる情報には限りがあり、多少の主観も入ってきます。これらからの情報はあくまでも参考として捉えたほうが良いでしょう。興味を持った企業に対して積極的に面接に出向き、体感することが大切となってきます。

ここでは、情報収集の方法やその際のポイントをご紹介いたします。

・企業サイトをチェック
企業サイトはくまなく目を通しておきましょう。会社概要や事業内容、経営理念は事前に必ずチェックし、企業がどのような人財を求めているか、企業のカラーを確認しましょう。また、最近では社員ブログやtwitterを導入している企業も多く見られます。それらを確認する事で、より現場に近い「声」や雰囲気を感じられる事も。

・転職サイトをチェック
転職サイトは企業サイトよりも仕事の内容や採用の経緯をより伝わりやすいように作られています。こちらも充分なチェックが大切です。

人財紹介会社をチェック
人財紹介会社経由の場合、担当のコンサルタントからより詳しい情報が聞ける事も。相談、質問等どんどん行いましょう。また、同業の企業の情報が入ったりもするので、比較しやすい、というメリットも。

・新聞や雑誌、業界に詳しい人から話しを聞く
新聞や雑誌等に、企業に関する記事が掲載されている事もよくあります。普段から目を通す癖をつけましょう。細かい部分も把握しておくと、自己アピールにもつながります。

▼STEP3 応募書類作成

希望の会社、ブランドが見つかれば、履歴書、職務経歴書を作成し、応募。出来る限り採用担当者の目につく履歴書、職務経歴書を作成しましょう。

■アパレル販売 履歴書の書き方、職務経歴書の書き方

<履歴書を書く際のポイント>

・履歴書を書く前に
履歴書も様々な書式がありますが、転職では趣味・特技の欄はさほど重要ではなく、やはり「退職の動機」「志望動機」が重要です。ですので、履歴書を買うときは、このスペースが大きいものを選ぶと良いでしょう。
履歴書は手書きが基本。字は下手でも良いですから、読みやすい字で、分かりやすく書くことを心掛けましょう。また誤字、脱字のチェックは入念に行い、間違っている場合は修正液で訂正するのではなく、新しい用紙に書き直しましょう。
 

・連絡先
確実に連絡の取れる場所、時間帯等を記入しましょう。空欄がある場合、メールアドレスを明記しておくのも良いでしょう。

・写真
履歴書を手にしてまず目が行くのが写真。原則は3ヶ月以内に撮影したものが良いでしょう。また、職種に関わらず、ジャケットを着用するとベストです。

・学歴
義務教育期間(小~中学校)は卒業年次だけで結構です。また、高校は国公立か私立かも明記しましょう。高校~専門・短期・大学などは、入学年次と卒上年次を記入、
学部学科まで記入し、履修内容を明らかにしましょう。

・職歴
原則は全ての入社、退社を記入しましょう。職歴は中途採用にとってもっとも重要視されますが、職務経歴書を別途作成するケースも多いのでその際は簡潔にまとめましょう。
配属部署や簡単な職務内容を書くのも◎。退職理由もしっかり明記しましょう。

・免許、資格等
実務で必要となってくるものは必ず記入しましょう。仕事に直結しなくても、自己PR出来るものは記入しましょう。また、勉強中のものは取得予定を明記すると、自己PRにもつながります。

・志望動機
分かりやすい言葉で簡潔に書きましょう。
「何故その企業を志望したか」
「何故その職種を志望するのか」
「仕事をする上で自分は企業に同貢献できるか」
をポイントに自分の言葉で主張しましょう。また数社に応募する場合は、その会社別にしっかりと書きましょう。同じ内容を使い回す場合、すぐに見抜かれてしまいます。

最終確認として、日付が抜けている、写真がはみ出ている、印鑑が真っ直ぐでないなど、細かい部分へのこだわりも怠らないようにしましょう。

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<職務経歴書の書き方>

・書式
書式は自由ですが、A4サイズの用紙に横書きが基本です。枚数は1~2枚程度で簡潔にまとめましょう。 職種によってはPCスキルを示すチャンスにもなるため、ワープロ・パソコン作成が望ましいですが、手書きでも構いません。ただし丁寧に書きましょう。その場合は黒のボールペンを使用し、レポート用紙、便せんなどは好ましくありません。
また、見やすいレイアウトにしたり、見出しにメリハリをつける等、ビジュアルでのアピールも大事なポイントです。

・職歴、経歴
経歴は古いものから順に記入するのが良いでしょう。担当ブランドのターゲット、年商、販路などが分かる情報を記入しましょう。企画職の場合は担当アイテム、担当型数、生産背景、アイテム構成比率等も記入しましょう。販売・営業職の場合は、各店舗での実績や成績、表彰などの具体的な数字もアピールポイントです。
職歴は例え1ヶ月でもすべて記入しましょう。省けば経歴詐称になってしまいます。勤続年数が短く、経験の少ない方は、「これまでに学んだこと」「自分の今持っている知識を次の仕事でどのように活かしたいか」を記入しましょう。

・自己PR
経歴から身についたスキルや、PRしたい内容を文章でまとめましょう。また、即戦力であることをアピールしましょう。(これまでの実績、仕事への取り組み姿勢など)

・その他
略語や業界内でしか通用しない用語の使用は避けたほうが無難です。長期のアルバイトや派遣就業の場合も記入しましょう。退職理由は「一身上の都合」が一般的です。誤字、脱字、パソコンの変換ミスには注意しましょう。間違った場合は、修正液、修正テープは使わずに書き直しましょう。英語を使用する業務の場合は英文レジュメも用意しましょう。

職務経歴書記入例>>
▼STEP4 面接

書類選考を通過すれば、いよいよ面接です。ここを突破すると内定へと至ります。

■アパレル販売面接のポイント

・事前に…
受けようとしている会社のブランドのお店はチェック・・・必ず聞かれます。その会社でどんなブランドを知っているか?見に行ったことがあるか?印象はどうか?等。事前にチェックをするということは、そのブランドに関心が高いと思われ、高印象です。実際にお店に行ってみるなどの事前チェックもできる限りしましょう。また、募集ポジションの内容をしっかりと理解しましょう。

・服装
アパレル業界とは言え、やはり面接です。派手すぎない程度におしゃれに気を使った服装、ブランドに合った服装を心掛けましょう。 挨拶は元気よく、笑顔で・・・お店で接客をするように、面接室へ入る時の挨拶は、元気よく、笑顔を心掛けましょう。アパレル販売の場合「暗い印象」は致命的です。

・アピール
職務経歴書に基づき、実績そしてその実績を取るために具体的に実行したことをアピールしましょう。アパレル販売の場合、実績もさることながら「どうやって売上を上げるか?」という内容がないと、これまでのキャリアはアピールできません。事前に準備したことを分かりやすい言葉で伝えましょう。また、相手との言葉のキャッチボールを大切にする事も重要です。

▼STEP5 退職手続き、入社手続き

内定をもらっても、転職活動は終わりではありません。今働いている会社を、円満に退社することが大切です。新しい環境への地ならしをする必要があります。

・入社手続き
内定をもらったら必ず、労働条件の確認を行います。法律上、書面での通知が定められていますので、必ず提示を受けてください。同時に、企業にお礼の連絡を入れましょう。その際、今後の予定(退職時期、入社予定など)を伝え、採用通知に関する質問、要望はこの時に行いましょう。
また別の企業にも応募している場合は、「いろいろ相談したい人がおりますので、返事を○月○日まで待っていただけないでしょうか?」と丁寧にお願いしましょう。また、家族などにも必ず転職する理由、決意などを伝え理解してもらうことも大切です。

・退社の仕方
現在働いている企業の直属の上司に退職の旨を伝えます。同僚や直属でない上司に話してしまうと、トラブルが起こる可能性がありますので、十分注意してください。直属の上司に相談後、数日以内に退職届を提出しましょう。円満に退社できないケースが予想される場合は、退職届を人事部長など直属の上司のさらに上の責任部署(者)に提出します。退職交渉後は、すぐに転職先に出社日を連絡します。出社までに必要な書類や事項を聞いて、準備をしましょう。
退職日は、「退職届」を提出した1カ月~2カ月後が一般的。その間に、業務の引き継ぎがスムーズに終わるよう調整してください。引き継ぎがうまくいかずに入社日の延期を繰り返すと、内定取り消しになる場合がありますので、ご注意ください。
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